電子レンジがなくても、ホテルでご飯やお惣菜を温める方法はたくさんあります!
フロントで頼む・お湯で湯煎・ドライヤーやカイロなど、身近なアイテムやちょっとした工夫で“あったかい食事”は実現可能。
この記事では、今すぐ試せる裏ワザから注意点まで徹底解説しています。 ホテルでの食事タイムを快適にしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
電子レンジがないホテルでできる温め方5選
電子レンジがないホテルでできる温め方について、5つの方法を紹介します。
それぞれ、実際のやり方や注意点も詳しく紹介しますね!
①フロントやスタッフに頼む
一番手っ取り早く、失敗も少ないのが「フロントやスタッフにお願いする」方法です。
最近はビジネスホテルやシティホテルなどでも、フロントやカフェスペースに電子レンジが置いていない場合があります。
でも、実はフロントやバックヤードに電子レンジがあって、スタッフさんが温めてくれるケースも多いんですよね。
頼み方としては「お弁当を温めてもらえませんか?」「コンビニで買ったご飯を温めてもらえますか?」とシンプルに聞いてみましょう。
快く対応してくれるホテルも多いですし、「レンジの持ち込みや貸し出しはできませんが、温めはできます」なんてホテルもあります。
ただし、夜遅い時間や忙しい時間帯は断られることもあるので、余裕を持って頼むのがポイントです。
あと、ホテルによっては「温めサービス不可」と明記している場合もあるので、そういう時は素直に諦めて、ほかの方法を試してみてくださいね。
スタッフさんも忙しい時期や、衛生管理の理由で断ることがあるので、そこは無理にお願いせずに、「ダメ元で聞いてみる」くらいのスタンスがちょうどいいですよ。
温めてもらった場合は、ひとことお礼を伝えると、ホテルの雰囲気も和みますよ!
個人的には、こういう時こそ日本の「おもてなし力」を感じる場面が多いな~と実感しています。
②お湯を使って温める方法
お湯を活用した温め方は、ホテルの備品を有効に使う定番テクニックです。
ほとんどのホテルには電気ケトルやポットがありますよね。
このお湯を利用して、お弁当やおかずを「湯煎」で温める方法が意外と便利です。
まずは、食品を耐熱性のあるビニール袋(ジップロックやラップなど)に包み、熱湯にしばらく浸けておきます。
このとき、紙パックやプラスチック容器そのまま入れると溶ける恐れがあるので、必ず耐熱容器か袋に移してからが安全です。
たとえば、おにぎりやレトルト総菜は、熱湯で5~10分温めれば十分ホカホカに!
また、味噌汁やスープはそのままお湯を注げばOKなので、ホテルで食事を温めるときにめちゃくちゃ便利ですよ。
カップラーメンはもちろん、レトルトカレーやパスタソースもお湯を使って十分温まります。
ポイントは「やけどに注意すること」と「お湯がこぼれないように気を付けること」。
ちょっと手間はかかりますが、お湯さえあれば大抵のものは温められますよ~!
個人的にも、長期出張や旅行で「どうしてもご飯温めたい…」という時は、湯煎が一番確実な方法だなと思っています。
③ヘアドライヤーを使った裏ワザ
ホテルの部屋に必ず置いてあるアイテムといえば、ヘアドライヤー。
なんとこのドライヤーを使って、ご飯やおかずを温める裏ワザもあるんです。
やり方はカンタンで、食品を袋やラップで包み、ドライヤーの温風を近づけてしばらく当てるだけ。
特に、コンビニのご飯やおにぎり、パンなどはドライヤーの温風でじわじわ温めると、ある程度ふんわりして美味しくなります。
ただし、ドライヤーの風はあくまで表面が中心なので、中までアツアツにするには時間がかかるのと、温風を当てすぎて袋が溶けないように注意が必要です。
乾燥しすぎるとカピカピになってしまうので、タオルやハンカチで包んで温めると熱がこもりやすいですよ。
あくまで緊急時の裏ワザですが、「レンジが全然ない!」「どうしても今すぐ温めたい!」という時は、意外と役立つ方法なので覚えておくといいですね。
個人的には、夜食のパンやコンビニ総菜などはドライヤーで十分温まるので、時々この方法を使っちゃいます。
④カイロや湯たんぽで温める
冬場や寒い地域に旅行する時、「使い捨てカイロ」や「湯たんぽ」は意外な救世主です。
ご飯やおかずを耐熱袋やラップで包んで、カイロや湯たんぽにしばらく乗せておくと、じわじわ温かくなります。
もちろん「熱々」にはなりませんが、冷えたご飯やパンを「ほんのり」美味しくしたい時におすすめです。
移動中やホテルで温めるのに、カイロや湯たんぽは手軽で失敗も少ないので、旅行や出張時に持っておくと便利ですよ。
注意点は「食品が直にカイロや湯たんぽに触れないように」すること。ビニール袋や布巾で包んでおくと安心です。
また、温まるまでに時間がかかるので、早めに仕込んでおくのがコツですね。
カイロで温めるなんて発想はなかなか思いつかないかもしれませんが、意外と便利なので試してみてください。
私自身、冬場のホテルで「あー冷えたご飯、どうしよう…」という時、カイロでじんわり温めて助かったことがあります!
⑤アイロンを使って温める
ホテルの部屋にアイロンがある場合、これも意外な温めアイテムになります。
耐熱袋やラップで包んだ食品を、タオルなどでさらにくるみ、その上からアイロンを当てて数分温めると、かなりしっかり温まります。
注意点は「直接食品にアイロンを当てないこと」。タオルや布をはさんで熱を伝えるのが安全です。
また、スチーム機能はオフにして、ドライ機能で使いましょう。
アイロンは一気に高温になるので、温めすぎないように加減するのもポイントです。
短時間で温められるので、「お弁当やパンをどうしてもホカホカにしたい!」という時にはかなり有効な裏ワザですよ。
実際、出張時にアイロンを使って温めた経験がありますが、しっかり熱が通ってかなり助かりました。
ホテルにアイロンがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
電子レンジがないホテルで注意すべきポイント5つ
電子レンジがないホテルで注意すべきポイントについて、5つの視点で詳しく解説します。
やり方だけじゃなく、トラブル回避のための注意点も大切ですよ!
①火災報知器や安全面に注意
ホテルの部屋で何かを温める時、一番気をつけたいのが火災報知器や安全面です。
特にドライヤーやアイロン、電気ケトルなどを使う場合、思わぬトラブルになることも。
たとえば、ヘアドライヤーで長時間あたため続けたり、アイロンでうっかりタオルを焦がしてしまうと、煙やニオイで火災報知器が作動する可能性もあります。
実際に、ホテルで火災警報が鳴ってしまった…なんて事例もあるので、「やりすぎ」「温めすぎ」には本当に注意してください。
部屋の換気をしっかりしたり、使い方のマニュアルを守ることも大切です。
火災報知器は天井にあることが多いので、できるだけ距離をとって作業しましょう。
万が一、焦げたようなニオイや煙が出た場合は、すぐ窓を開ける、換気扇を回すなど早めの対応が必要です。
「自分だけは大丈夫」と思わず、十分に気を付けてくださいね。
私もついアイロンで長く温めすぎて、布が焦げかけたことがありました…。本当に気をつけましょう!
②ホテルのルールやマナー
温め方を試す前に、必ずホテルのルールやマナーもチェックしましょう。
ホテルによっては「部屋での調理・加熱行為は禁止」となっているところも少なくありません。
アイロンやドライヤーの使い方も「衣類以外には使わないでください」と注意書きされていることも多いです。
また、共有スペースの電子レンジも「食事以外の用途はNG」「21時以降は利用不可」など、細かなルールが設定されている場合も。
トラブル回避のためにも、チェックイン時やホテルの案内をよく確認しておきましょう。
迷ったときは、フロントに「温めてもいいですか?」と一言確認するのが安心です。
ホテルのマナーを守ることで、自分も気持ちよく過ごせますし、他の宿泊者の迷惑になりません。
ちょっとした気配りがホテル滞在を楽しくしてくれますよ。
私自身、マナーを守ってホテルを利用することで、スタッフさんに好印象を持たれることが多いと感じています。
③温めすぎ・食品の傷みに注意
温め方に夢中になるあまり、つい「温めすぎ」になってしまうことも。
特にヘアドライヤーやアイロンなどで長く温めると、食品が乾燥して美味しさが損なわれてしまうことがあります。
また、衛生面も要注意。長時間常温で放置すると、食品が傷んでしまうリスクもあります。
「一度に温めすぎない」「できるだけ食べる直前に温める」「温めたらすぐ食べる」など、ちょっとしたポイントを意識してください。
また、弁当や総菜は冷蔵保存が基本なので、持ち込み後はなるべく早めに食べるのが安心です。
温めなおしができない場合は、無理せず冷たいまま食べられるものを選ぶのもひとつの手ですよ。
体調を崩さないよう、自己管理も忘れずに!
筆者もつい「あったかい方がいい」と温めすぎて、せっかくのご飯がパサパサになったことがあります…ほどほどが一番ですね。
④においや煙が出ないようにする
部屋で温める際、意外と気になるのが「におい」と「煙」。
特にドライヤーやアイロンを使った方法は、加熱しすぎると焦げ臭や煙が出る場合も。
また、食品によってはニオイが部屋にこもってしまい、次の宿泊者に迷惑をかけることもあるんです。
カレーや焼き魚、揚げ物など、においが強いものを温める場合は特に注意しましょう。
部屋の窓を少し開ける、換気扇を回す、バスルームで換気しながら作業するなど、ニオイ対策をしてみてください。
煙が出るほど温めるのは危険なので、何か異変を感じたらすぐ中断してくださいね。
「ちょっとくらいなら…」が意外と大きなトラブルにつながることも。
私も一度、コンビニの唐揚げを温めて部屋中ににおいが充満してしまったことが…。皆さんは気を付けてください!
⑤フロントで断られたときの対策
もしフロントやスタッフに温めをお願いして「断られた!」という場合も焦らなくて大丈夫です。
ホテルによっては衛生管理や防犯上の理由から、温めサービスをしていないこともあります。
その場合は、「お湯をもらって湯煎する」「部屋のドライヤーやアイロンを使う」など、代替手段を試してみてください。
それでも難しい場合は、冷たいままでも美味しい総菜やパン、サラダなどを選ぶのもおすすめです。
また、事前に「電子レンジのあるホテル」を選ぶのも失敗しないコツです。
無理にお願いしてもお互い嫌な気持ちになってしまうので、「ダメ元で聞いて、ダメなら他の方法を」と柔軟に対応しましょう。
気持ちよくホテルステイを過ごすために、前向きな気持ちで楽しんでくださいね!
筆者も断られて少し残念だった経験がありますが、他の方法を試して意外と美味しく食べられましたよ。
ホテルで温めが必要な場面・ケース4つ
ホテルで温めが必要になる主な場面やケースについて、具体的に4つ挙げて解説します。
出張や旅行のシーン別で、どんなときに温めが必要になるのかチェックしていきましょう!
①コンビニ弁当や総菜を食べたいとき
ホテルで温めが必要なシーンで最も多いのが、コンビニ弁当やお惣菜を食べたいときです。
出張や観光の帰りが遅くなってしまい、近くのコンビニでお弁当を買ってホテルに戻る…このパターン、結構あるんですよね。
でも、ホテルの部屋や館内に電子レンジがないと「冷たいままじゃ美味しくない…」とがっかりすることも。
特に、カツ丼や親子丼、ハンバーグ弁当など、ご飯ものは温めると一気においしさがアップします。
自分で温める方法を知っておけば、コンビニ飯もホテルの部屋で美味しく食べられますよ!
私もよく仕事帰りにコンビニ弁当を買ってホテルで食べますが、温めるかどうかで満足感が全然違います。
②子どもの離乳食や介護食
小さな子どもと一緒に宿泊する場合、離乳食を温めるシーンは意外と多いです。
特にレトルトのベビーフードや手作りの離乳食は、常温や冷たいままだと食べてくれないこともありますよね。
また、高齢者の介護食も、温めたほうが食べやすくなったり、香りが立って美味しくなったりします。
電子レンジがないホテルでも、お湯や湯煎、スタッフに頼むなど、柔軟に対応できると安心です。
子どもやお年寄りが一緒の旅では、特に「食事の温め」が快適な滞在につながるので、事前に準備しておきましょう。
私の友人も、小さい子どもとの旅行では温めに苦労したそうですが、工夫次第で乗り切れたと言っていました!
③朝食・夜食の持ち込み
ホテルでのんびり過ごしたい時、朝食や夜食を自分で用意して持ち込む人も増えています。
特にビジネスホテルや安価な宿泊施設では、食事付きのプランにせずに、外で買ったものを部屋で食べるケースも多いですよね。
夜中に小腹がすいたときや、朝早く出発する時に前日に買っておいたパンやおにぎりを温めて食べられたら、かなり快適です。
ホテルの部屋でちょっとしたカフェタイムを楽しむためにも、温めの方法を知っておくと便利ですよ。
私も旅先ではパンやコーヒーを温めて、ゆっくり朝食を楽しむのが好きです!
④テイクアウトやデリバリーの利用時
最近はウーバーイーツや出前館など、テイクアウト・デリバリーをホテルに届けてもらう人も多いですよね。
できたてなら良いですが、到着までに時間が経って冷めてしまうと、やっぱり温めたくなります。
ピザやハンバーガー、中華などは、少し温めるだけで格段においしくなるんです。
また、ホテルの近くに飲食店が多い場合は、テイクアウトで買ってきた料理も温め直して食べたいシーンがあります。
自分で温めるコツを知っておけば、どんな食事も「アツアツの美味しさ」で楽しめますよ。
旅の食事も妥協せず、ちょっとした工夫で大満足にできます!
あると便利!温めに使える持ち物・おすすめグッズ6選
ホテルで電子レンジがなくても大活躍!温めに使えるおすすめグッズを6つご紹介します。
ちょっとした工夫で快適なホテルご飯が楽しめますよ!
①耐熱性フードコンテナ
まず、温め系アイテムの鉄板が「耐熱性フードコンテナ」です。
プラスチック製のものやガラス製のものなど色々ありますが、ポイントは“耐熱性”があること。
これがあれば、お湯を注いだり湯煎したり、ホテルのポットを使って簡単にご飯を温めることができます。
電子レンジを使わずに温める時は、耐熱性フードコンテナがあると安心感が全然違います。
最近は折りたたみ式や軽量タイプも多いので、出張や旅行にひとつ忍ばせておくと「いざ!」というときに助かります。
個人的にもガラス製のミニタッパーを持ち歩いていますが、お湯にも強いので色んなシーンで重宝しています!
②使い捨てカイロ
冬場や冷房がきついホテルでは、使い捨てカイロがあると温めに大活躍します。
おにぎりやパン、総菜をラップで包んでカイロの上にしばらく乗せておくと、じんわり温まります。
熱々にはなりませんが、冷たいご飯もほんのりおいしく食べられるレベルに。
荷物もかさばらないので、出張や旅行の必須アイテムです。
体を温めるだけじゃなく、食事にも使えるって一石二鳥ですよね。
私は寒がりなので、カイロは必ず多めに持参しています。温めにも使えて本当に便利です!
③電気ケトル
ほとんどのホテルに備え付けてありますが、「電気ケトル」は温めアイテムの定番です。
カップ麺やレトルト、袋入りスープなど、お湯を注ぐだけで温められる食品は本当に多いんですよね。
また、フードコンテナや耐熱ボウルと組み合わせて湯煎することで、ご飯やおかずもホカホカにできます。
「ポットは衛生面が心配…」という方は、自分専用のケトルを持参するのもおすすめです。
コンパクトな折りたたみ式や軽量タイプも多く販売されているので、ホテルご飯派はひとつ持っておくと安心ですよ!
私は旅の必需品として小型ケトルを愛用しています。どこでもホットドリンクや温かいご飯が楽しめて重宝しています!
④折りたたみボウルやジップロック
折りたたみボウルやジップロックも、ホテルで食事を温める際に大活躍します。
コンビニ総菜やパンを入れてお湯に浸したり、温めた食品をそのまま食器代わりにできるのが便利なポイント。
ジップロックは密閉性が高いので、汁物やソースがこぼれにくいですし、洗って繰り返し使えるのも経済的です。
折りたたみボウルなら、帰りはぺたんこにしてカバンにしまえるので荷物になりません。
ちょっとしたアイデア次第で、いつものご飯もホテルで簡単に温められますよ。
私も小さめの折りたたみボウルをひとつ持っていくことが多いです。お湯を注いだり、サラダボウルとしても重宝しています!
⑤ポータブル加熱グッズ
最近人気なのが「ポータブル加熱グッズ」です。
USB加熱パッドやポータブルヒーター、ミニ調理器具など、コンパクトで手軽に使えるアイテムが増えています。
お弁当用の保温バッグや、車用のヒーターを応用して温める人も多いんですよね。
ホテルによっては電源の使用制限がある場合もあるので、使う前にフロントで確認するのがおすすめです。
ポータブルグッズがあると「レンジなし」でもかなり自由度が上がります。
私もUSB加熱パッドを使っていますが、ちょっとした温めなら十分対応できてとっても便利です!
⑥サランラップやアルミホイル
最後に意外と侮れないのが、サランラップやアルミホイルです。
温める時に食品を包んだり、湯煎のときにこぼれ防止や加熱ムラ対策に役立ちます。
特にアルミホイルは熱を伝えやすいので、アイロンやドライヤーでの温め時にも使えます。
サランラップもコンビニご飯を包んで湯煎する時に便利ですし、衛生的に使えるのがうれしいポイントです。
どちらも100均やコンビニで手軽に手に入るので、荷物に余裕があれば持参しておくと安心です。
私も出張セットには必ずラップとアルミホイルを入れています。ちょっとした工夫で温めがグンとラクになりますよ!
電子レンジがないホテル選びで失敗しないコツ3つ
電子レンジがないホテルでも快適に過ごすための、ホテル選びのコツを3つ紹介します。
ちょっとした事前確認で、ホテル選びの失敗を防げますよ!
①事前に電子レンジ有無をチェック
ホテル選びでまず大事なのは、「電子レンジがあるかどうか」を事前に確認することです。
予約サイトや公式HPには「設備・サービス一覧」の欄があり、共用電子レンジの有無が記載されている場合が多いです。
また、「電子レンジあり」と書いてあっても、実際はフロントの奥だったり、夜間は使えなかったりするので、気になる場合はホテルに直接電話やメールで確認しましょう。
ビジネスホテルやアパートメントホテルは、比較的共用スペースにレンジがあることが多いです。
予約前のちょっとした確認で、到着後に「レンジないじゃん…」とガッカリするのを防げます!
筆者も旅の前に「電子レンジ利用可」のホテルを選んで、快適度がかなり上がりました。
②フロントや共用スペースの利用可否
電子レンジが部屋にない場合でも、「フロントでお願いできる」「共用スペースで使える」かどうかもホテル選びのポイントです。
例えば大手ビジネスホテルチェーンは、1Fの共用ラウンジやコインランドリー付近に電子レンジが設置されている場合があります。
また、スタッフに頼めば裏で温めてくれるホテルも意外と多いです。
「部屋にはないけどフロントならOK」「夜21時までなら利用可能」といったルールもあるので、予約前に問い合わせておくと安心です。
共用レンジは混み合う時間帯があるので、使うタイミングにも工夫が必要ですよ。
私もフロントに一声かけて温めてもらった経験が何度もあります。ダメ元で聞いてみると案外いけます!
③近くのコンビニや飲食店を活用
どうしてもホテルにレンジがない場合、近くのコンビニや飲食店の設備を活用するのも手です。
コンビニなら、購入時に温めてもらうのが確実ですし、イートインスペースがある店舗なら店内で温め直して食べることも可能です。
また、近隣のカフェやファストフード店も、イートイン利用やテイクアウトした商品を温めてくれる場合があります。
事前にGoogleマップなどで「ホテル周辺のコンビニ・飲食店」を調べておくと安心です。
「絶対に部屋で温かいご飯が食べたい!」という人は、こうした周辺環境にも注目してホテルを選ぶと快適な滞在になります。
私自身、ホテルにレンジがない時はコンビニ頼みで乗り切ってます。下調べ、大事ですよ!
まとめ|電子レンジがないホテルでも温め方はいろいろ!
電子レンジがないホテルでできる温め方5選 |
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フロントやスタッフに頼む お湯を使って温める方法 ヘアドライヤーを使った裏ワザ カイロや湯たんぽで温める アイロンを使って温める |
電子レンジがなくても、ホテルではさまざまな工夫でご飯やお惣菜を温めることができます。
フロントで頼む、お湯を使った湯煎、ドライヤーやカイロなど、身近な道具やちょっとしたひと工夫があれば、食事の満足度はグンとアップ!
安全面やマナーには気をつけつつ、ホテルご飯を妥協せずに楽しんでくださいね。